6月6日から、宮城県石巻市にある雄勝町(おがつちょう)にボランティアワーカーとして滞在しています。
NPO「だんだんカフェ」を介して、雄勝町の避難所になっている大須小学校で寝泊まりさせてもらっています。
NPO「だんだんカフェ」を介して、雄勝町の避難所になっている大須小学校で寝泊まりさせてもらっています。
今回の震災によって甚大な被害を受けた地域の中で、気仙沼、陸前高田、南三陸などはテレビでよく報道されているのでご存知の方も多いかもしれませんが、実際にはもっともっと被害は広範囲であり、その中でもまったくクローズアップされていない地域がかなりあるようです。そのような被災地の一つが雄勝町であり、町は文字通り壊滅状態となっています・・・。
youtubeより“被災地雄勝町から”
この映像は震災発生直後の3月16日に撮影されたもので、3か月経過した現在はガレキもかなり撤去されて道路は通れるようになっていますが、町は壊滅したままです。
震災発生直後、この地域は道路の冠水により陸の孤島となり、支援物資や救助は空からしか来れなかったそうです。(グラウンドに石灰でSOSを書いて、支援を待ったとか)当初はこの避難所に700名近い方が避難していたそうですが、現在は約60名の方が体育館で生活しています。私を含め3名のボランティアは学校の教室の一つを借りて寝泊まりさせてもらっています。
震災発生直後、この地域は道路の冠水により陸の孤島となり、支援物資や救助は空からしか来れなかったそうです。(グラウンドに石灰でSOSを書いて、支援を待ったとか)当初はこの避難所に700名近い方が避難していたそうですが、現在は約60名の方が体育館で生活しています。私を含め3名のボランティアは学校の教室の一つを借りて寝泊まりさせてもらっています。
これからしばらくの間、できる限り写真や映像を交えながら、ここでの貴重な生活を記していきたいと思います。
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